障がい者の自立支援型住宅の整備事業
ヘルスケアファンド1号
出資総数 6,000万円 (60口)
想定利回り(年利) 5.0%
想定運用期間 36ヶ月
ヘルスケアファンド1号で応援!
障がい者の自立支援型住宅の整備を支援
当ファンドの対象不動産は閑静な住宅街に位置し、障がいのある方が、地域の中で家庭的な雰囲気のもと、共同生活を行う場(グループホーム)としてご利用いただけます。運営者であるグリーンルーム株式会社は、長期一括借上げによる賃貸借契約を締結しており、毎月一定した賃料を見込み、運営していきます。
障がい者、ご家族、まちの空き家対策、皆さまの課題を解決します。

運営を行うグリーンルームの野伏代表と、「まちワク。ファンド」を立ち上げた中城建設の結城代表が、当ファンドへの想いを語らいました。

安心して暮らせる環境を
拡げていきます
グリーンルーム(Green-Room 株式会社)は、現在、整骨院、心のケア、訪問医療、東北を中心に事業展開を行っています。業界全体をよくしていきたいという思いがあります。生活の質を向上させながら、みなさんにとって明るい場所をつくりたい。中城建設さんに相談したことで、障がい者の自立支援型住宅、グループホームとなる場所が決まりました。採用は視覚しょうがいの方を中心に行なっていきます。
Green-Room株式会社 代表取締役 野伏龍寛
高齢者、障がい者向けの環境づくりは
全く足りていません
祖父が立ち上げた中城建設は、これまで多くの公共事業も手がけてきましたが、行政とだけでは解決できない問題が多くあります。中古(空き家)市場の課題も悩ましいものです。地域への恩返しの意もあり、地域のみなさんの力になるために、社会課題と向き合っています。会社規模ではまかなえない課題に応じるため、不動産特定共同事業者の資格をとり、企業を中心に、どなたでも出資できる事業を立ち上げました。
中城建設 株式会社 代表取締役 結城 創
まちの課題
障がいを持った方々が、地域で継続して安定した暮らしを営むことができる、居住の場が足りていません。
障がい認定者数は総人口の
約 7.6%
身体・知的・精神・発達障がい
963.5万人
住まいの状況
地域生活・地域移行の受け皿として
重要なグループホーム
障害区分が重度
→ 医療法人等の大型施設
障害区分が軽度
→ 受け皿が不足
障がい者の生活上の悩み
- 自立した生活をしたいが1人では心配
- 両親が亡くなった後の生活が不安
- 障がいを持っていても地域の中で支え合いながら共に生きたい
- 生活をサポートしてくれる場やサービスがない
- 住める場所が少ない
当ファンドで実現したいこと
課題の当事者として、どんな方も自由に関わることができる社会へ。
協力者として、サポーターとして、共感者として、出資者として、仲間として。
法人も個人もまちの課題解決に参加できます。
「ヘルスケアファンド1号」
対象物件について

名称 | グリーンルーム小田原 |
---|---|
所在地 | 宮城県仙台市青葉区小田原7丁目7番34号 MAP |
部屋数 | 10室+事務室1室 |
種類 | 障がい者グループホーム(共同生活援助) |
敷地面積 | 179.73m² |
建築面積 | 1F 102.60m² 2F 95.23m² |
構造 | 木造 2階建て |
用途地域 | 第二種住居地域 |
契約期間 | 2020年10月1日〜2035年9月30日 |
契約賃料 | 年額4,620,000円 |
月収入 | ¥35,000 × 11部屋 = ¥385,000 |
---|---|
年間収入 | ¥385,000 × 12ヶ月 = ¥4,620,000 |

対象不動産は閑静な住宅街に位置します
ヘルスケアファンド1号
ファンド情報
募集情報
募集金額 | |
出資総数 | 6,000万円 (60口) |
---|---|
優先出資数 | 4,800万円 (48口) |
劣後出資数 | 1,200万円 (12口) |
出資単位 | 100万円 |
---|---|
想定利回り(年利) | 5.0% |
想定運用期間 | 36ヶ月 |
募集期間 | 2021年1月1日 – 2023年12月31日 |
分配 | 年3回 (4月・8月・12月) |
仕組み

リスク
- ファンドの出資金は、預金等とは異なり、元本の保証はされておりません。
- 本商品は、賃貸利益の変動により、元本割れが生じたり、想定利回りを下回る可能性がございます。
- 出資した持分の価値を含むリスクは、本商品に出資されたお客様に帰属します。
- 営業者である中城建設株式会社が破綻等で事業継続が困難になった場合、出資金の一部又は全部が返還されないおそれがあります。
- 法令・税制及び政府による規制変更に伴い、分配金受取額、手数料などが影響を受ける可能性があります。
- 対象不動産の全部または一部が、地震などの自然災害による消滅・毀損・劣化等、物的及び法的な欠陥及び瑕疵等により補修等の措置を講じた場合、出資元本が当初出資金額を割り込む可能性があります。また、分配金も予想分配率を下回る可能性があります。
分配シュミレーション
単位:円、消費税抜き、源泉徴収前
年間賃料収入 (a) |
経費控除後 想定年利益(b) |
一口あたり年利益 兼分配予定額(c) |
想定利回り (単利、年利)(d) |
ファンド終了時対出資金 想定償還率(e) |
4,620,000 | 2,976,441 | 49,607 | 5.0% | 115.0% |
年間賃料収入 (a) | 4,620,000 |
---|---|
経費控除後 想定年利益(b) | 3,086,145 |
一口あたり年利益兼分配予定額(c) | 51,436 |
想定利回り(単利、年利)(d) | 5.0% |
ファンド終了時対出資金想定償還率(e) | 115.0% |
- (a) 年間賃料収入:営業者が事業運営者から得る賃料収入
- (b) 経費控除後想定年利益 (※1):「年間賃料収入 (a)」から以下を控除したもの【減価償却費】【運営諸経費】【管理報酬】
- (c) 一口あたり年利益兼分配予定額:「経費控除後想定年利益 (b)」/総口数
- (d) 想定利回り (単利、年利):「一口あたり年利益兼分配予定額 (d)」/100万円 (一口)
- (e) ファンド終了時対出資金想定償還率:当ファンド投資による匿名組合員が得られる想定利益分配金の累積及び出資金の返還額の合計を投資額で除したもの
- ※1 経費控除後想定年間利益 (b)は、ファンド運用期間中の想定経費等を年当たりで平均した金額から算出しています。想定される経費は年によって異なるため、現実の各年の利益は表上の利益とは一致しません。また、現実の経費と、想定される経費には差異が生じます。
- ・ 記載の金額は全て消費税抜き表示です。
- ・ 利益の分配額に対して、毎年20.42% (復興特別所得税0.42%を含む) の源泉徴収が行われます。
お申し込みからご契約まで
1. 出資のお申込み
お申込み書類を当社宛てにご提出ください。
- 申込時必要書類: 出資申込書・ご本人確認書類
2. ご契約手続き
お申込み内容の確認 :お申込み内容を当社で確認させて頂いた後、契約書類一式をご送付致します。
契約書、重要事項説明書の内容をご確認頂き、契約内容をご理解ください。
尚、重要事項説明につきましは、後日担当者よりご説明させて頂きます。
- ご契約書への署名・捺印
3. 出資金のお振込み
ご契約から10日以内にお振込みください。
4. 取引明細書の受領
取引明細書類をご送付いたします。
FAQ
- Q. 途中解約はできますか?
- → 契約書面の交付を受けた日から8日間は、書面よりクーリング・オフによる契約の解除をすることができます。以降の解約につきましては、やむを得ない事由が存在する場合に限り、営業者に対して書面によって通知することにより匿名組合契約を解除することができます。
- Q. 元本は保証されていますか?
- → 本商品は元本を保証するものではありません。(出資法により元本の保証は 禁じられております)優先劣後構造の仕組みにより、不動産評価が下落し本事業から損失が発生した場合でも、損失額が当社が拠出する劣後出資額以下に収まる限りは優先出資の元本に影響はございません。
- Q. 他人に譲渡することはできますか?
- → 営業者の事前の書面又は電磁的方法による承諾がある場合に限り、匿名組合 契約上の地位を譲渡することができます。
- Q. 出資した後、運用資産の所有権や賃借権を保有することになりますか?
- → 出資者は運用資産の所有権や賃借権ではなく、営業者(中城建設株式会社)に対しての利益の配当と出資金の返還を請求する権利を取得します。
- Q. 対象不動産の管理は誰が行いますか?
- → 管理は全て当社で行います。実物不動産を所有した場合と異なり、手間がな く気軽に賃貸事業にご参加頂けます。
- Q. 分配金を受け取った後の税金の扱いはどのようになりますか?
- → 分配金は雑所得となります。分配金は源泉徴収された後の金額が分配されます。確定申告後に源泉徴収された税金が返還されるケースもありますが、詳しくは税理士又は所轄税務署へお問い合わせください。
- Q. J-REITとの違いは何ですか?
- → 「まちワク。ファンド」はJ-REITとは違い、対象不動産が特定されているため、地域に貢献する不動産プロジェクトをご自身で確認することができ、また、直接プロジェクトに出資することが可能です。
中城建設株式会社
不動産特定共同事業者[宮城県知事 第2号]
※不動産特定共同事業のファンドにおいて、中城建設株式会社は、当事者として不動産特定共同事業法第2条第3項第2号の匿名組合型契約を出資者と締結します。